更新日: 2023年07月06日
駅構内のシェアオフィス『ステーションブース』のサブスクを体験!スキマ時間を有効利用できて便利!
JR東日本のサブスクサービス「JRE パスポート」に、シェアオフィス『STATION BOOTH(ステーションブース)』のサブスクが登場です。プランは3種類あり、月額費用を支払うと、『STATION BOOTH』をプランごとに定められた時間×最大5回利用できます。移動中のちょっとしたスキマ時間に作業がしたい、しかしカフェに入るには時間が足りない。そんな時にピッタリのサブスクです。
スキマ時間の悩みを解決!JR駅構内のシェアオフィス『STATION BOOTH』にサブスクが登場
「余裕を持って会社を出たのはいいけれど、早く着きすぎてしまった」「出先で重要なメールを送らなければならない」といった経験はありませんか?
カフェに入るには短時間すぎてもったいないけれど、電車内やホームでパソコンを広げるのは気が引ける......。
そんな「スキマ時間」のよくある悩みを解決できるサービスが、『STATION BOOTH(ステーションブース)』のサブスクなんです。
『STATION BOOTH』は、JR東日本が提供するエキナカのシェアオフィスのこと。
駅構内や駅の近くに設置されており、移動時間のちょっとした合間を有効利用できます。
現在設置されているのは日本全国の800箇所以上(2023/04/25時点)。
北は北海道、南は沖縄県まで様々な場所にありますよ。
『STATION BOOTH』のサブスクプランの内容は...?
『STATION BOOTH』のサブスクプランは、月額275円の「15分プラン」、月額550円の「30分プラン」、月額1,100円の「60分プラン」の3種類(各税込)。
登録プランごとに「定められた時間×月5回」まで利用できます。
自分のワークスタイルに合わせてプランを選べるのが嬉しいですね。
通常、『STATION BOOTH』の利用料金は15分ごとに275円(税込)。
30分の利用は550円、60分だと1,100円(各税込)となります。
『STATION BOOTH』のサブスクに登録すると、1回分の料金で最大5回利用できることに!
仕事で外出が多い、という人にとってはかなりお得なのです。
毎回カフェに入ってドリンクを買うよりも、はるかに経済的ですよね!
<<注意事項>>
※本サービスについては、『STATION BOOTH』の事前予約を行うことはできません。なおSTATION WORK会員でない方でも利用できます。
※場所や時間帯により一部の『STATION BOOTH』では、STATION WORK会員の予約利用等があり、本サブスクリプションサービスが利用できない場合もあります。
『STATION BOOTH』の使い勝手はどう?実際に使ってみた!
いくらサブスクの内容がお得だと言っても、気になるのは使い勝手ですよね。
飲食店の取材などで外出が多い『favy編集部』のメンバーが実際に『STATION BOOTH』を使ってみました。
今回利用したのは、新宿駅直結のビル『JR新宿ミライナタワー内』に設置されているブース。
改札外にあったので、電車を利用せずに利用できました。
事前の利用予約はできないので、その時空いているブースを利用しましょう。
『STATION BOOTH』を利用する際は、favy会員ページ内の会員券一覧から『STATION BOOTH』を選択します。
“特典を利用する”というボタンをタップし、表示されたQRコードをかざせば完了です。
『STATION BOOTH』の自動ドアが開き、入室できるようになります。
空調機能やWi-Fi完備!快適に作業が出来る環境です
ブース内は1.2m×1.4mほどで、コンセントやUSBポートを始め、PCモニタも設置されています。
もちろん無料Wi-Fiや空調も完備。 夏の暑い日や真冬の凍えるような日でも快適に作業できます。
完全個室なので、作業に集中できるのもポイント。
カフェなどの飲食店では迷惑になってしまう「ミーティング」や「電話」をするのにも重宝しますよ。
ブース内での食事はできませんが、飲み物の持ち込みは可能です(アルコールは除く)。
また、利用時間終了の5分前にはアナウンスがあります。仕事に没頭するあまり「うっかり時間を過ぎてしまった」なんてこともないので安心です。
『STATION BOOTH』のサブスクに加入条件はある?
『STATION BOOTH』のサブスク加入条件は、「Suica」もしくは「モバイルSuica」を持っていることだけ。
PASMOやICOCAといった、ほかの交通系ICカードは使えないので注意してくださいね。
Suicaを持っていないという人は、この機会にほかの交通系ICカードから乗り換えてみてはいかがでしょうか。
サブスクの登録から支払い、解約までオンラインで完結
『STATION BOOTH』のサブスクは、オンラインで簡単に申込みできます。
申込み時にクレジットカードの登録が必要ですが、1度情報を登録すれば毎月定額での支払いになるため、手間も掛かりません。
解約もスマホの会員券画面から可能! 解約時にありがちな煩わしい手続きなども一切ありません。オンラインで完結できるので便利なんです。
1回の利用で元が取れる!『STATION BOOTH』のサブスクで“スキマ時間”を有効利用しよう
JR東日本のエキナカ×シェアオフィス『STATION BOOTH』のサブスクを紹介しました。
15分、30分、1時間と3つのプランが用意されているので、ワークスタイルに合わせた利用ができそうです。
カフェに入るよりもリーズナブルかつ、設備も充実した『STATION BOOTH』のサブスクをぜひ使ってみてください。